2021年5月22日に行ったトレードの結果です。

FX初めて以来、最大負け額となる「7万負け」をしました。
「雑なトレードをしたあげぐ、感情的になって追加で取引したら負債が広がる」という典型的な負けトレードをやってしまいました。
資金も3分の1までへり、マジでへこみました。
ですが、失敗を生かせるのがFXの良い所です。
「これから稼ぐための勉強代!」と思って反省していきたいと思います。
■FXの通算成績■
+6万5312円(2021年3月1日~2021年5月22日)

通貨ペアの選定
東京市場ではAUD売りの流れでした。
よって15時からの「AUD買いの動き」を狙っていました。
その中で、AUD/JPYを選んだ理由は「4時間足の200MAがサポートとなり反転する」と思ったからです。

15時を迎える段階でちょうと4時間足の200MAがタッチするかどうかのタイミングでした。
「下がってもここのサポートは強力だろう」とテキトーに考えてエントリーしました。
結果的にいえば、サポートとして機能せず下に抜けました。
反省のポイント1つ目はこの根拠のない通貨ペア選びです。
「売りからの反転買い」を狙うのであれば、上位足のトレンドが上向きの方が理にかなっています。
ところが、今回は上位足で見ると下げ方向。
つまり、上昇反転となると相応の根拠が必要です。
エントリータイミングは次の3か所でした。

①はもみ合った後に強い陽線が出て25MAを抜けたので入りました。
最近「しっかり上がった後に入って下がる」ことが多く、「どうせ上がるなら早めに入ろう」という思考が働き、飛び乗りました。
この判断は悪くなかったと思っています。
ダメだったのは損切ラインを設定しなかったことです。
ここで前回安値にちゃんと設定していれば事故は防げたはずです。

損切りしたのは、この地点。
正直「何となくで損切りしました」。
本来ならば「資産の20%の損失を出した時点で損失」がルールのはずなのに。
「まあ勝つだろう」とテキトーにした結果がこのざまです。
この時点で「過去最大の負け額4万5000円」を計上しました。
さらにひどいのはここからです。
損切りした後に上昇した事に「なんでやねん」と怒りの感情が。
その後75MAを抜けたところで「ここから本格的な上昇がくるか」とテキトーに考え、再エントリーしました。

結果はチャートの通りです。
この後下落していき、さらに負債を広がる結果になりました。
今日の反省
今日は反省がありすぎます。
まとめると
- 反転の根拠が薄い通貨ペアを選定した
- 利確目標、損切りラインを設定していなか
- エントリータイミングに根拠がない
- 負けた直後に感情的なトレード
今思い返すと「全部なんでこんなことしたんだよ」というトレードです。
せっかく15万までためたのに、6万まで減ってしまいました。
「増やしたのに減らしたくない」という思考が損切りを遅らせた感はあります。
とはいえ、やってしまったことをいつまで悔やんでも仕方ありません。
この反省をしっかり生かしていきたい。
具体的には取引ルールをしっかり設けるつもりです。