2021年5月3日に行ったトレードの結果です。
- EUR/JPY -1万7040円
- エントリー① (6ロット/-11.7ピップス/-7020円)
- エントリー② (6ロット/-16.7ピップス/-1万20円)

この日、学んだ事を言います。
「損切は必ず設定しておこう」
ということです。
結論からいうと、この日は「3分間目を離した隙に爆上がりして負けた」というトレードになります。
正直、「やっちまった…」とかなりへこみました。
でも、これも「次に生かすための経験」と考え、この記事を書いている次第です。
■FXの通算成績■
+12万9058円(2021年3月1日~2021年5月3日)

トレードの反省
今回は「通貨ペアの選定」や「エントリータイミング」の詳細はナシです。
そんなことよりも「やってはいけないミス」をしたのでそこを深堀していきます。

簡単にまとめると
- ①と②で売りでエントリー
- 赤四角のとこで、チャートから3分目を離す
- 大きく逆行している事に気が付き、慌てて損切り
という感じです。
エントリーして3~5分チャートから目を離すということはよくありました。
ですが、この短時間でここまで値が動く経験はありませんでした。
ですが、今回は3分で15ピップスは動きました。
ふとチャートを見た時に爆アガリしているのを見て、リアルに「ハっ?」て声出ましたね。
本来考えていた損切りラインは「75MAを抜けてきたら」でした。
少なくとも10ピップスはムダな損失ということになります。
悔しいけど、もうやったことなんで仕方ありません。
この失敗を生かすため、真摯に向き合った方が100倍有意義なので分析してみます。
ではなぜ、この失敗が起こったのか…
それは「逆指値注文をしていなかった」からに尽きます。
私はデイトレではほとんど逆指値を置いていませんでした。
それは、過去に「大きな陽線(陰線)で逆指値まで食われた後に、自分が張っていた方向に動く」という苦い経験を何度かしたからです。
あとは「プライスアクションを見ながら、損切りの判断をしたい」ということもあります。
どうせ成り行きで損切するから、いちいち逆指値設定しなくていいやーという感じでやっていました。
ですが、この方法だと予期せぬ急激な動きの時に対応できません。
今回はあの時間帯にクロス円の通貨ペアは急上昇しました。
あんな上がり方したらどうしようもないです。
今後はしっかり逆指値を設定していきます。
逆指値のポイントは「損切ラインより5ピップスほど離れた」ところに置こうと思います。
先ほどもいったように「逆指値だけ食われて戻る」のが一番嫌だからです。
「ここまで逆行したら、さすがに切ろう」というラインにおく感じです。
あくまで「緊急事態を防ぐ目的」ですからね。